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ユポ紙名刺とスタンプカード
- 2023/11/17
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小売店等のポイントカードはプラスチックカードやアプリが主流。電話番号で管理する店も少なくありませんが、飲食店や小規模小売店はスタンプカードが一般的です。
一般紙で製作したスタンプカードは、長い間、財布に入れておくとボロボロになってしまいますが、その点、ユポ紙なら安心です。
プラスチックフィルムと同様、破れにくいのでボロボロになる心配はありませんし、紙と同様、スタンプを押印し、またボールペンや鉛筆で日付や住所・氏名等を書き込むことも可能です。
次に名刺
商談をカフェ等で行うケースが多々あります。
韓国は名刺ケースを持たない人が多く、テーブルの上に直に置くので、名刺が飲み物の水滴で濡れてしまったり、なかには名刺の上にコップを置いたりする人もいます。
そんなとき、ユポ紙で印刷した名刺なら紙ナプキンで拭くだけです。
ユポ紙は一般紙と比べると割高だと心配する人もいるでしょう。
ユポ紙も印刷用紙ですので、一般紙と同様、厚さで値段がかわります。一般紙より薄手の紙で印刷することでコスト差を小さくできます。
薄手といっても、耐久性は一般紙をはるかに上回ります。
<ユポの弱点>
良いことづくめのようなユポですが、もちろん弱点もあります。
経験上、最大の弱点は折りに弱いこと。
紙の目に沿って折り目をつけることは可能ですが、完璧に折ることはできず、折った反対側が開いてしまいます。紙の目に逆らって折ろうとすると、折った直後に開いてしまいます。
2つ折りのスタンプカードやリーフレット、冊子等には向きません。
実はこの折に弱い特性を活用したのが選挙の投票用紙。
投票用紙に記入したあと、2つに折って投票箱に入れますが、投票箱に入れた途端、箱の中で開くので、開票の際に1枚ずつ開く必要がなく、その分、開票時間を短縮できるのです。
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