新しい企画やら、秋夕(チュソク)やらと忙しくしていたら、
もう10月16日???(゜ロ゜;)ガーン。半月過ぎてしまった…。
忙しいとは「心を亡くす」と書きますが、まさにその通りです。
ちなみに韓国語は「정신이 없어/チョンシニオプソ(精神がない)」と言います。
日本語も韓国語も変わりませんね。
さて、明洞では珍しい「うなぎ(チャンオ)専門店」が出来たので行って参りました。
昼食のメニューは・ウナギ定食15000ウォン、刺身定食15000ウォン、刺身丼6000ウォン、うな丼6000ウォン、ホヤ丼5000ウォン、鍋(2人前から)5000〜7000ウォンなどです。
写真はうな丼ですが、日本人は「なんでしょうこれは?」と思うことでしょう。
韓国のどんぶりモノは「덮밥/トッパプ」といいますが大体、ビビンパのように激しく混ぜるのが特徴です。
これもその一種でしょうが、ウナギをぐちゃぐちゃに混ぜるのは、あまりに勿体ないので、私はご飯と野菜だけを混ぜて、その上にウナギを乗せました。
日本でのうな丼は、ちょーーーーっとのお新香と、うなキモのお吸い物がついてるだけでしょうが、やはり韓国、おかずは沢山です。
韓国人が日本に旅行に行った時に大部分がっかりするのが、このおかずのなさ、だそうです。
日本では頼んでないのにツキダシが出てきて、しかも請求されますからねぇ(^-^;
さて日本との違いのもう一つは、日本ではウナギを一度蒸しますが、韓国ではそのまま焼きます。
なので、ふわっとした食感はあまりないようです。
このお店も、外はカリッと中はやわらか、といった感じです。
韓国でもウナギは高級食材ですので、土地単価の高い明洞では経営が難しい食堂であるかと思いますが、ここのオーナーに拍手!
ちなみに夜のメニューは・お刺身、盛り合わせ(大)5万ウォン、(中)4万ウォン、(小)3万ウォン、ウナギ(大3匹/約2人前)38000ウォン、サムギョプサル(200g)1万ウォン などです。
場所は中央郵便局前の大通り(南大門路)に沿ってロッテ百貨店に向かうと携帯売場「show」の店舗があり、その横のせまい路地を入ったところです。