韓国のデコボコ道 -2-
- 2010/7/23
- コラム
最近、ソウル市内では道路工事が盛んです。
明洞の繁華街でも、ここのところずーっと工事中。
繁華街ですから、人が多いのでエリア毎に工事をしておりますが、
とうとう「あいマップ」事務所前の道路にまで及んできました。
上記写真でおわかりでしょうか。なんと深く掘っていることか!
ここまで掘らないといけないのかと思いつつ、日頃眺めておりますが、
やはり韓国だなぁと思うのが、以下の写真。
人が歩くための配慮が全くない(TT)
日本だったら、板などを敷いて人が歩きやすくしてくれますが、泥防止の緑のカーペット?のみ。
観光客も多いのですから、もう少しなんとかならないかなぁ?と、
やっぱり思ってしまいますね。
すでに完了した道路は上記写真。
確かにキレイで、以前の技術とは比べものになりません。
しかし、あの深さを掘るのはどうも、このブロックの高さに原因があるようです。
何故、この道路用ブロックがこんなに高さがあるのか興味があるところですが、
聞くところによると、このブロック1つが8000ウォンもするのだとか(あくまでもうわさですが)。
幅がなくて高さがあるこのブロック。
あいマップ事務所前だけでも数百個は必要です。
明洞全体で一体いくらの予算をかけているのでしょう?
考えるだに恐ろしい気がします。
日本でも年度末の予算調整に「余った金は使ってしまえ」などと道路工事が盛んになりますが、
韓国にもそういった風潮があるようで…。
どこの国でもお役所ってやつは…ってところでしょうか。。。