トンコツとスンデクッ
- 2011/7/14
- コラム
お久しぶりでございますm(__)m ただいま千葉におります。
早く韓国に帰りたいと思いつつ、まだまだ帰れそうにありません。
いつも言いますが、日本にいると不安になるのが食生活。
外食ばかりだと野菜が足りない・・・。この点は本当に韓国、充実してるんですよね。
さて今回、日本ではめったに食べないラーメンを食べました。
私、出身が九州なのでラーメンと言えばトンコツです。
そして注文したのがこちら↓
トンコツラーメンを食べながら、思い出すのが「スンデクッ」。
その写真がこちら↓
この料理は豚の骨を煮込んだスープに煮込んだ豚肉や豚の頭、軟骨、内蔵、スンデクッという名の通り、
スンデが入っている汁物料理で、ご飯や付け合わせと一緒に食べます。
韓国人はご飯をスープにドカッと入れる方が多いです。
さてラーメン好きの方といつも議論になるのが、このトンコツ汁。
私的にはトンコツラーメンもスンデクッもスープは同じじゃないか?と思うのですが、
ラーメン通に言わせると全く別ものだそうです。
確かにトンコツスープは野菜もいっしょに煮込むのでスンデクッとは違うとも思いますが…。
はたして、そう違いがあるのか?と思ってしまうのです…(^_^;)
また、私は麺よりご飯派なので、ラーメンより断然スンデクッが好きで、これもラーメン派には
比較するレベルでもない話だそうです(う〜ん、わからん)
そして韓国は今、日本ラーメンブーム。
こちらは明洞にある日本式ラーメン店のトンコツラーメン。
ラーメンブームではありますが、韓国人には日本のラーメンはちょっとしょっぱいようです。
韓国人の食の好みはスープを重視するので、ほとんどの方がスープまで平らげてしまいます。
なのでスープはおのずと薄味。
料理によっては塩を後から追加するということもしばしば。
さてさて、そんなラーメンとスンデクッ。
日本のラーメン通の方、食べ比べて、ぜひ私にその評価をお聞かせください〜(^~^;)