ソウル海産物事情
- 2010/1/8
- 미분류
私の田舎は九州で、冬はブリをよく食べていました。
東京ではブリをあまり見かけませんでしたが、流通の発達した日本では
食べたい時には食べられるというのがあります。
しかしソウルでは、なんでも食べられるわけではありません。
特に海産物は、何度も書きますが『さんさんたるありさま』なのです(TT)
刺身好きの私としては、もうあきらめの境地でありました。
しかし最近は随分色々と流通するようになり、とうとう『いなだ』を見つけました!
これ1匹で5000ウォンですから安くはありませんが、ブリとまではいかなくとも
刺身ではなくても、この種を食べられることが嬉しい(≧△≦、)
そして我がトンネ(住んでる地域)ではついに『いなだ』が泳いでる店を発見!
残念ながら写真を撮ってはいませんが、大小で値段が違えど、1万5000ウォンくらいから
刺身が出来るとのことで、今度は刺身だ〜〜〜〜!!!と息巻いております。
ちなみにこの魚を韓国ではパンオと言います。
日本では大きさに合わせて名前の変わる出世魚として有名ですが、
ソウルでは特にそれを知っている人はいないようです。
また釜山など南の方で、よく食べる魚だそうです。
そういう魚が少しずつ流通し始めるのは韓国も豊かになってきている証拠でしょう。
海産物の益々の発展に期待してます。