ソウルで、ちょっとだけ家庭菜園
- 2013/7/17
- コラム
ソウルは、ここ10日ほど雨続き。
韓国らしくない、しとしとジメジメした天気です(T_T)
こういう時は、植物がよく育ちますので、
ブルーベリーの鉢を買ってみました!
すでに20つぶほど実っていますが、まだ青い。
早く熟してくれないかしら〜とワクワクしながら育ててます。
この鉢で12,000ウォンほど。
さて、韓国では一般的に野菜を育てている家庭が多いんです。
我が家の近所もこんな感じ。
韓国料理に欠かせないコチュ(唐辛子)やサンチュは当たり前!
他にプチトマト、ナスなどをよくみかけます。
あいマップスタッフのお姑さんも、漢江(ハンガン)などで土地を借りて、
週末農園で野菜を作ってるそうです。
なので、収穫時にはその野菜ばっかり食べなくてはならず、
スタッフ自身はしんどいらしいですが…(苦笑)
韓国の一般家庭で自家栽培するのは、昔からの習慣もあると思いますが、
ひとつは野菜が高いこと、もうひとつは農薬などが気になること、
さらには他人が作ったものが信じられないなどの理由があります。
私もニュースで「カビの生えたコチュを粉にして売ってる業者摘発」
を見たときは、衝撃を受けました。ホントに。
お店で売ってるものが信じられなくなるのもうなずけます。
だからといって、私も週末農園を!というわけにもいきませんので、
スタッフからおすそわけを頂いたり、小さな鉢でブルーベリーを育てたりと
少しだけ、楽しんでいるところです。