
フォントとロゴ
ワードなどで日本語の文章を書くときは、MS明朝とMSゴシックを使うことが多いと思います。
ソウルで見かける日本語や印刷物もこの2種類のフォントが多いようです。
MS明朝とMSゴシックはWindowsの標準フォントです。
Macの日本語標準フォントは平成明朝とOsakaですが、ワード、エクセル、パワーポイントなどMicrosoft…

著作権
特許、商標、デザイン(意匠)などの知的財産は登録することで効力が生じます。
一方、著作権は登録しなくても、創作と同時に生じると定められています。
万国著作権条約では、条約締結国は著作者の死後25年以上の保護期間を定めることに規定されていて、日本や韓国は原則として著作者の生存中および死後50年と定めています。
複数者の共同著作物は最後に死亡した人の死後50年で、企業等法人の場合は発表から50年です。
著作権は、元々は芸術作品を想定していましたが、創作性がある広告表現も著作物になるというのが最近の考え方です。
広告は、発注者(広告主)、広告会社のスタッフ、デザイナー、写真や映像の撮影者、イラストを描くイラストレーター、CMソングの作曲者等々、多くの人が関わって共同で制作します。
著作権はカメラマンやデザイナーなど個人に帰属するケース、広告会社・制作会社に帰属するケース、発注した広告主に帰属するケースがあり、類似広告や複製・2次使用で争点となりますが、「創作者」が誰かで判断されます。
ちなみに、著作権法で対象外とされているのは以下の通りです。
憲法その他の法令。
国や地方自治体、独立行政法人が発する告示、訓令、通達その他これらに類するもの。
裁判所の判決、決定、命令及び審判やこれに類する行政庁の裁決及び決定。
国や自治体、独立行政法人が作成する前三号に掲げるものの翻訳物及び編集物。
韓国の著作権法では事実の伝達にすぎない時事報道も対象外とされていますが、日本では著作権の対象となっています。
日本も韓国も著作権に関する国際条約の締結国で、条約によって公表する国の法律を摘要とすることになっています。
著作権は内国基準が基本です。たとえば、韓国で日本の著作物を扱うときは、韓国の著作権法に準じることになっています。
韓国語版は http://blog.naver.com/pluxkr からお読みいただきます。

WEBアクセシビリティとWEB標準 先週の続き
1週間前の12月3日にWEBアクセシビリティとWEB標準について書きました。その続編です。WEBアクセシビリティとは、一般の人たちと異なる環境の人々も一般の人と同じように情報を得ることができるようにホームページを制作し、情報格差を減らすというものです。WEB標準とは、どのようなOSやブラウザでも発信者が意図した通りに見ることができるように作るというものです。インターネットの初期段階では、ホームページを閲覧するアプリケーションソフトである「ブラウザ」は、HTMLというプログラミング言語に対応していました。その後、ブラウザの高度化に合わせて多くの「方言」が生まれています。とくに韓国では、インターネットの普及に伴い、圧倒的なシェアをもつInternet…

WEBアクセシビリティとWEB標準
早いもので、今年も残すところ1ヶ月をきりました。
ソウル市内では、赤いコートを着て募金活動を行う救世軍の活動がスタートしました。
忘年会(送年会)で飲む機会が増えると思いますが、寒さも厳しくなりますので、飲み過ぎや体調管理には注意しましょう。
WEBアクセシビリティ
WEBサイトに簡単にアクセスできない環境、あるいは、障害者など一般の人たちとは異なる人々の情報格差を減らそうというのがWEBアクセシビリティの基本的な考えです。
健常者は、マウスを動かし、キーボードを操作し、WEBサイトの文字を問題なく見ることができますが、障害者や高齢者など限界があります。
WEBサイト(ホームページ)が情報ツールとして普及してくると、健常者との情報格差の問題が生じてきました。
そこで、「Webを利用するすべての人が、年齢や身体的制約、利用環境等に関係なく、Webで提供されている情報に問題なくアクセスし、コンテンツや機能を利用できる」Webアクセシビリティ標準が1999年にできあがり、2000年代に各国に広がりました。
似たような単語にユーザビリティがあります。
ユーザビリティは使いやすさであり、Webアクセシビリティは、ユーザーがそのWebコンテンツを使えるかどうかという違いがあります。
韓国では、公共機関や公共性の高い企業のサイトは、2013年までにこのWEBアクセシビリティ標準を遵守することが義務付けられています。
一般企業は、まだ義務化はされていませんが、今後、義務化されていく可能性があります。
WEB標準
WEBアクセシビリティと似た考え方にWEB標準があります。
多くのサイトがグローバル化し、また、WindowsのInternet…

日本語表記 禁則続きと数字
もともと、日本語には句読点はありませ…

日本語表記 禁則
日本語表記にはルールがあります。
これ…

ホームページとクレジット
企業が作成するホームページの目的は、企業が商品やサービスを紹介する。商品を販売する。企業を紹介する。アフターサービスの窓口。などがあります。運営する企業名と住所は必須で、事業者登録番号を記載するサイトも多々有ります。約款などの運営方針や個人情報保護方針を記載しているサイトも増えてきましたが、他社のサイトを見てつくったと思われる文章やなかには、明らかに他社のサイトの内容をそのままコピーしたことがありありとわかる文章もあります。ホームページのクレジットのうち、連絡先がないサイトもあり、記載してあっても連、どこに絡したらよいのかわかりづらいサイトがあります。一番やっかいなのが、PC関係のサイトです。連絡窓口がいろいろ分かれていて、どこに連絡すれば良いかわかりづらいサイトが多いです。初期の頃のホームページの目的は、企業から一方的に情報の発信する一方通行が多かったのですが、最近は、利用者との双方向コミュニケーションツールとしての活用も増えています。ホームページをつくる際には、責任の所在と範囲をはっきりさせることに加え、利用者にとってアクセスしやすいページづくりも考える必要があります。…

ホームページと日本語表記
ホームページは、原則的に世界中の誰でも見ることができます。言い換えると、見る人によって環境が異なりますので、表示も異なってきます。まずは、ブラウザ。ホームページ(Webサイト)閲覧用のブラウザには、InternetExplorer、GoogleChrome、Firefox、Safari、Operaなどがありますが、特に韓国では、InternetExplorerのシェアが高いので、InternetExplorerで表示を確認して公開しているサイトく、他のブラウザで見ると、レイアウトや文字が変わっていることがあります。なかには、まったく表示されないサイトもあります。同じブラウザでも、PCの設定によっても変わります。PCのディスプレイには、さまざまなサイズがあります。PCで画面サイズを設定することができますが、ほとんどの人は初期設定のまま使い、変更することはありません。ブラウザで表示される標準フォントや標準フォントサイズも、さまざまあり、変更は可能ですが、ディスプレイと同様、初期設定のまま使っている人が圧倒的です。ホームページを作成する際、フォントやサイズを指定しても、見る人の環境で変わってきます。特定フォントや特定サイズなど、絶対的な指定も可能ですが、環境によっては見づらいことがあり、相対的な指定とするのが一般的です。フォント、サイズ、改行など、絶対的な指定をする方法として、テキストをPDFにして掲載する方法もあります。韓国語ページを日本語で見たいときなど、Google翻訳などでページを丸々翻訳することがありますが、PDFのデータは翻訳されず、PCの環境によっては見づらくなることがあります。誰でも見ることができる反面、見る人の環境で表示がかわるということを念頭において、作成する必要があります。…

ホームページの制作とドメイン
企業や個人が運営する「ホームページ」は、世界的には「WEBサイト」といい、その企業や個人が運営するWEBサイトにアクセスしたときに表示される「TOPページ」を「ホームページ」と呼んでいます。企業がホームページ(WEBサイト)を作成する際には、まず、ドメインを取得します。ドメインというのは、xxx.com、xxx.co.jp、xxx.co.krなどのアドレスです。このドメインは、Network…

インターネットとモバイル
パソコンとパソコンを繋いでデータ通信を行うという考え方は、1960年頃からあったそうですが、世界中を繋ぐインターネットの実現に向けて動き出したのはTCP/IPが標準化された1982年です。1990年に商業利用が開始されましたが、普及しはじめたのは1995年からです。Netscape…

スマートフォンの活用
LINEの利用者は世界で1億人、カカオトークも7000万人に達しました。カカオトークは2010年、LINEは2011年にスタートしたサービスで、携帯電話を使ってリアルタイムでチャットができるメッセンジャーと無料通話の機能があります。どちらも韓国企業が開発したアプリケーションですが、LINEの開発者は韓国最大のポータルサイトNaverを運営するNHN社の日本法人NHN…

ホームページとインターネット広告 その3
せっかくホームページを開設しても、アクセスしてもらわないと宝の持ち腐れになります。ホームページに辿り着いてもらう方法として、ポータルサイトなどに広告を掲出する方法とGoogleなどの検索エンジンで上位に表示させる方法があります。ポータルサイトというのは、日本ではYahooやgooなど、韓国ではnaverやdaumなど、インターネットで情報を検索する際に開くサイトをいいます。インターネット広告では、ポータルサイトなどにバナー広告を掲出する方法があります。バナー広告も、トップページに掲出する方法や、天気やショップなどの特定ページに掲出する方法のほか、ある検索語を入力したら、広告が表示される形態などがあります。広告の掲出は、当然、広告費が発生しますが、確実に表示できます。検索エンジンで上位に表示される方法は広告費等の費用がかかりませんが、サイトごとに検索が異なるため、すべてのサイトで同位に表示されるとは限りません。上位に表示させる対策をSEOといい、Yahoo、Naver、Googleなどの検索サイトでは、ある検索語を入力したときに、上位に表示される基準は公表していませんが、注目度の高いサイトが上位に表示される傾向があります。このSEO対策は広告費はかかりませんが、注目度をあげるためのノウハウも必要で、専門に請け負う事業者もあります。企業がホームページを作る目的3のコミュニケーション〔企業と消費者の双方向〕は、インターネットが他の媒体と比べて最も得意とする分野です。ホームページを開設すると、自社をPRすると同時に、消費者に書き込みをしてもらうことも容易です。その書き込みで消費者が抱えている問題を把握し、サービスの改善に役立てることができます。インターネット以外にも消費者の声を聞く方法はあります。企業ホームページのほか、消費者が2チャンネルなどのSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)サイトでも、自社に対する消費者の声を拾うことができます。インターネットを活用した双方向コミュニケーションツールとして、Face…