「誰かが責任を取るしかない…」梨泰院事故の「容疑者」探しが進む韓国
2022年10月29日の夜、ソウルの繁華街・龍山区梨泰院で、ハロウィーンの人出のなかで雑踏事故が起きた。11月初めまでに、日本人2人を含む多くの外国人を含め、150人を超える死亡が確認される大惨事となった。
事故が起きたのは、大通りと飲食店街を結ぶ幅3メートルほどの狭く急な坂道だった。当日、最寄り駅の利用者は前年の2倍以上に膨れ上がっていたとされる。多くの若者が犠牲となり、韓国社会に深い衝撃を与えた。
事故から10日、大統領室は「誰かが責任を取るしかない」と述べ、責任の所在を追及する動きが進んだ。なぜ雑踏の危険を防げなかったのか——安全対策や群衆管理のあり方を問う声が、韓国内で強まっていった。
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「誰かが責任を取るしかない…」梨泰院事故の「容疑者」探しが進む韓国(外信記者・佐々木和義)



