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過去の記事一覧
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広告の話
韓国の広告代理店のなかには、景気が悪くなって広告が減ったという人が少なくありません。4〜5%あった経済成長率が3%まで落ち込んでいて、日本から見ると羨ましい限りですが、実際、百貨店の売上も減少しています。広告には、イメー… -
またまた印刷用紙
印刷用紙には、一般に使われる上質紙や広告印刷用のコート紙、写真をきれいに刷るアート紙などと特殊紙があります。 上質紙は、コピー用紙にも使われていますが、主に書籍などで使われ、韓国では白色紙といいます。 上… -
印刷機とインク
カラー印刷は、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)の色材3原色にBk(ブラック)を加えた4色で色を表現します。 色材3原色を合わせると理論上は黒になりますが、実際には、きれいな黒にはなりません。 ほか… -
印刷の価格
韓国の印刷は安いと思われる方も多いでしょう。 日本の総合印刷会社は、同じ印刷機で4色カラーや2色、ときには1色刷まで対応します。 刷色が変わる都度、インクを変えるなど、色合わせが必要ですが、ソウルの印刷事… -
色の話し
英語で陶器はchinaですが、漆器はjapanといいます。 漆の木もjapanといい、木肌は鮮やかな黄金色です。 伝統的な漆器は、黒と赤茶けた色が使われていますが、この赤茶けた色を「うるみ色(潤み色)」といい… -
紙の話し
日本にはA列とB列があります。 A0判の半分をA1、そのまた半分をA2、そのまたさらに半分をA3と呼びます。 用紙は菊判か四六判が一般的で、菊判からはA1判が1枚、四六判からはB1判が1枚取れます。 日… -
印刷スタッフその2 後工程
印刷物の製作には多くのスタッフが関わっています。 印刷の工程は、大きく分けて前工程(プリプレス)と後工程があります。 デザインから製版までが前工程。印刷、製本、仕上げが後工程です。 前工程 「ディレク… -
PLUXの話し
私が参画しているPLUXは、印刷物のプランニングとコーディネートを行う事務所です。韓国語、日本語、それと英語のポスター、チラシ、カタログ、リーフレット、パンフレット、会社案内など。中国語など、その他の言語もできますが、専… -
ソウルの印刷団地
ソウル市中区、地下鉄3号線•4号線の忠武路駅から2号線•3号線乙支路3街駅に向かって歩くと、アクリル看板やデジタル印刷などの店が軒を連ねています。 一歩、路地を入ると、印刷機の音が聞こえ、印刷用紙が山積みになっ… -
韓国のマンション(APT)事情
韓国の再開発ラッシュは未だに続いておりますが私は、いつバブルが弾けるかとヒヤヒヤしております(^_^;) さて、その中でもマンション(APT/アパート)の建設ラッシュは、恐ろしいものがあります。 大体のAPTは、…