
韓国旅行・格安航空券
日本から韓国まで運行している航空会社は1…

品質重視と価格重視
日系企業は「安くて良いもの」を求める傾向があります。
韓国企業は「品質重視」と「価格重視」にはっきり分かれる傾向があります。
日本には「安くて良いもの」はたくさんありますが、韓国は「良いものは高く」「安いものは質が劣る」のが一般的です。
経験から品質を重視すると高くなると考えるのでしょう。
ところで、韓国の印刷は日本と比べて安価で、ある企業は韓国進出時に人件費の差といっていましたが、人件費ではなく製造工程の違いです。
製造業の方はわかると思いますが、一つの製造ラインで異なる仕様の物を製造するとコストは割高になります。印刷も同じこと。
多品種小ロットという特性から、日本で多い総合印刷会社はひとつの設備で、多様な仕様の製品を印刷製造します。
韓国は専門特化した零細工場が多く、各工場では同じ仕様しか製造しません。
それぞれ一種類の仕様しか扱わないので、コストが下がり低価格を実現しています。
ところが、日系企業のなかには、さらなる低コストを求める会社があります。
利益(人件費)を削るか、原料か、品質を左右する生産か。
たとえば、機械の速度を上げると品質は低下しますが、生産性が増して表面的なコストは下がります。
日本には格安業者や格安品がいろいろあります。
日本に多い中小企業では、アジアからの輸入品の増加で余剰設備を抱えたり、
繁忙期に合わせた設備や人員配置で、閑散期に余力が生じかねないことがありますが、この余剰設備や閑散期の余力の活用で、同品質・低価格の生産が可能となっています。
韓国は零細が多く、キャパシティーを上回る案件は断るなど、余剰設備や余力が生じることは殆どありません。
もし、余力があれば、むしろ設備の売却や人員整理を考えかねません。
この低価格=品質低下は、あらゆる分野で見られます。
たとえば、添加物が入った調味料を使っている飲食店。
食品添加物は一定の範囲内での摂取を想定して使用が認められているので、多量の摂取や複合的な摂取で安全性が確保されているとは限りません。
また、よく見かけるアルコール飲料がありますが、焼酎などの実効税率は70%強。
売価から流通経費を差し引き、税金や製造コストを引くとほとんど残りません。
なぜか法律上で定めらている原料等の記載もなく、何が入っているのか疑問です。
相応の対価を払う客先には、できる範囲で最大限の品質を提供し、安価を要求する客先には、徹底的にコストを落とす。
これは発注者が分かっている。というより自社の受注時と同じスタンスで発注するのかもしれません。
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韓国旅行・ホテル選び
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甲と乙/その2
前回のつづき
甲乙問題は企業等組織内のパ…

甲乙問題
以前パワハラを取り上げたことがあります。
https://pluxpr.wordpress.com/2015/03/24/karakurenai-no-69-パワハラ/
このメルマガで何度か取り上げていますが、韓国はいわゆる社長第一主義。
役職の上下を人間としての上下と錯覚し、高い人が役職の低い人に絶対的な権限をもつパワーハラスメントがみられます。
このパワハラは組織内だけでなく、組織の外でもあります。
以前、新聞社が取りあげた内容を見ると、
甲;大手百貨店 乙;テナント
甲;FC本部 乙;加盟店
甲;コンビニチェーン 乙;加盟店
甲;建設会社 乙;下請け業者
甲;銀行 乙;中小企業
甲;乳業会社 乙;販売代理店
甲;テレビ局 乙;制作会社
などがあります。
なかには日本で問題になった組み合わせもありますが。。
ほかには、アメリカ行きビジネスクラスに搭乗した某社の常務が、要求したラーメンが悪いといって客室乗務員を殴ったラーメン常務事件。
食品メーカーの会長が、ホテルで車を移動するように言ってきたスタッフに罵詈雑言を浴びせ、支配人を殴った事件。
また、アパートの住民が警備員に暴言を吐いて警備員が焼身自殺に追い込まれた事件など枚挙にいとまがありません。
ちなみにラーメン常務はアメリカ入国次第、拘留捜査をするといわれて、入国せずに数時間後の便で帰国。
食品メーカーは、不買運動に加えて、売上の9割を占めていた取引先から取引停止となり廃業寸前に追い込まれとか。
昨年来ニュースになったナッツリータンは企業グループ内のパワハラですが、今回取り上げた上述の事例は社外へのパワハラで、いずれもニュースで大きく取り上げられたことで日の目をみたものの氷山の一角で、甲乙問題は大なり小なり日常的に起こっています。
在韓日系企業でも取引相手から無理難題を押し付けられることがあるでし、逆に発注担当者が納入業者を格下にみるケースもありえます。
日系企業はトップが2~5年で入れ替わる企業が少なくありませんが、スタッフの分掌=権限を見直すことがあるかと思います。
役割分掌=権限の検討に合わせ、客先はもちろん、いわゆる下請け等も含めた外部への対応を検証することは、パワハラ予防の観点からも大切です。
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WEBマーケティング
WEBマーケティングのメディアには、ホームページ(WEB-Site)、Blog、Facebook、Twitterなどがあります。
ホームページは、情報量を自由に設定できるメリットがあります。
企業情報はもちろん、商品情報・製品製品、キャンペーンなど、さまざまな情報を文字・写真・アニメーション・動画などの手法を駆使して伝えることができます。
また発信する情報の期間も設定できます。
企業等の公式ホームページは、信頼性も高い反面、発信する情報に縛られ、融通がききにくい面があります。
公式ページで発信する情報は普遍的な情報とすることが肝要です。
Blogも情報量をある程度は設定できますが、立ち寄ってもらうサイトのため、情報が多すぎると目を通してもらうことは難しく、少なすぎても通り過ぎてしまいます。
発信する情報の期間は設定できますが、古いと目につかなくなります。
公式Blogで発信する情報は公式サイトより柔軟です。
公式Blogのほか、パワーブロガーによる発信もあります。
パワーブロガーのページは、毎日多くの人が見ているので、ホームページや公式Blog等より、多くの人に伝える効果がありますが、
あくまで第三者による紹介なので、直接的な効果は期待できません。
ただし、パワーブロガーのページは検索の上位でヒットする傾向があり、広告効果は長く続きます。
FACEBOOKは本名での登録が基本です。
発信する人の’責任’が問われる特徴から情報の信頼性が高いSNSと認知されています。
メディアの信頼度とそのメディアで発信する広告の信頼度は相関関係にあることから、FACEBOOKで発信する広告の信頼度も高い期待があります。
発信情報の効果は1日から数日程度です。
Twitterは文字数が限られることから、瞬時に内容を見ることができるので、受信と同時に見る人が多く、確実に伝わる期待があります。
効果はせいぜい半日程度です。
自社ホームページで出す広告は、詳細情報を掲載できますが、客観的情報が基本となります。
公式Blogでも詳細情報は発信できますが、主観的情報がよいでしょう。
パワーブロガーはパブリシティと同じく、ホームページに誘導することを考えます。
FACEBOOKやTwitterなど、シンプルに紹介し、あるいはホームページへ誘導します。
目的とする効果に合わせて使い分けることが肝要です。
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今週金曜日(14日)は韓国は公休日。
15日が土曜日だからというのはわかりますが、決まったのは何と10日前!
公休日とは公的機関が休む日=公務員が休む日ですが、多くの企業が、公休日を休日にしています。
稼働を前提として計画等を組んでしまっている会社も少なくないと思うのですが。。
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百済が滅亡!そのとき中大兄皇子は!!
日韓国交50年 百済王子豊と中大兄皇子の友情を描く
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インターネットを活用する
韓国のインターネットの普及率は約80%。
日本も約80%なので、数字だけ見ると大きな差はありませんが、日本は1997年に10%に達し、2012年まで15年かかって80%に達しました。
韓国というと99年に10%に到達し、僅か8年後の07年に80%となりました。
また、スマートフォンの普及率も日本50%に対して、韓国は80%超と、世界有数のインターネット大国となっています。
さて現在、最も影響力が大きい情報メディアはテレビです。
テレビは映像と音声で具象的に訴求することができ、即時性もありますが、時間的な制約による限界があります。
それを補完するメディアをして、2番目に影響が大きいのは日本は新聞、韓国はインターネットです。
新聞は即時性は劣りますが、情報量の調整が容易で、詳しく伝えることができます。
なかにはテレビ欄と折り込みチラシしか見ないという人もいるようですが、折り込みチラシは、発信者が予算に応じて情報量を設定できます。
ところで、韓国の新聞購読は98年には60%台でしたが、いまは30%台。
2000万世帯に対し、大手3紙合わせて400万部にしかなりません。
ちなみに、日本は54万世帯に対して、新聞発行部数は約45万部で、そのうち95%が戸別配達です。
韓国は都市部に人口が集中し、集合住宅の割合が高い傾向があります。
日本やアメリカのように、戸建が多いと敷設の時間がかかりますが、集合住宅は集中敷設するので、短期間で一気に増やすことができます。
インターネットプロバイダも電話会社かケーブルテレビ会社なので、電話やケーブルテレビを契約するついでに申し込むことができます。
そして、頻繁に引っ越しをします。
購読者が転居手続きをすると、配達者も引っ越し先で配達員の手配が必要です。
ところが、集合住宅はセキュリティの面から誰でも入れるとは限らず、常駐している警備員等管理会社がポストに入れるアパート等もあります。
管理会社の都合で配達時間が異なったり、1Fのポストまで取りに行かないと新聞が見られないなど、定期購読には不向きな環境です。
また、日本では新聞の半分近くが地方紙で、さらに折り込みチラシも多く、新聞を購読していないと得るのが大変な情報が多いのに対し、韓国は全国紙が主流で、インターネットと新聞で情報の差がありません。
さらに、戸別配達が減り「駅売」等が増えると、購入を促すために興味を煽るタイトルや興味を煽るゴシップ的な記事が増えかねません。
信頼性が損なわれ、もともと多いとはいえなかった新聞の購読者がさらに減り、インターネットへ加速度的にシフトしていったのでしょう。
インターネットプロバイダが数少ない電話会社等に限られ、地下鉄車内や駅などでWiFiによる通信サービスが容易となり、スマートフォンも普及しています。
韓国では、特定の分野やメーカーにシェアが偏る傾向が多々見られますが、情報についても、テレビとインターネットに集中しています。
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WordPress その2
前回の続き
かなり前ですが、WEB標準について取り上げました。
WEB標準の明確な定義はありませんが、WindowsやMac、iPadやiPhoto、
Androidなど、どの環境でもページを表示できるサイトをWEB標準といい、さらにはどんな環境にある人でも同じく情報に接することができるサイトをWEBアクセサビリティ準拠と呼んでいます。
WEB標準とWEBアクセサビリティ
https://pluxpr.wordpress.com/2013/12/03/
https://pluxpr.wordpress.com/2013/12/10/
ところで、韓国のマーケットの特徴のひとつに、特定企業・特定ブランドのシェアの高さがあげられます。
自動車の現代と起亜、電器のSAMSUNGとLGなど、特定企業や特定ブランドによる寡占が様々な分野で見受けられますが、WEBも同様です。
WindowsPC+InternetExplorer(IE)の組み合わせが90%近いシェアとなっています。
いまでこそ90%を下回っていますが、つい数年前まで99%あったことから、IEでしか正しく表示されなかったり、動作制限があるページが少なくありません。
ちなみに、日本のIEシェアは60%弱ですが、主要国のなかでIEのシェアが最も高いのは、韓国と日本くらいで、多くの国でGoogleChromeがIEを上回っています。
さて本題のWordPressは基本システムは、Windows、Mac、iOS、Android等の各ブラウザに対応しています。
WordPressはサーバにシステムをインストールしたあと、テーマ(テンプレート)とプラグインを設定します。
すべてのテーマがWEB標準を満たしているかどうかを検証している団体はなく、検証は必要ですが、更新・管理システムはWEB標準に準拠しています。
WordPressは、上述のように、まずは、システムをサーバにインストールします。
次に有償無償のテーマ(テンプレート)を設置します。
インストールは知識が入りますが、テーマの設置には知識は必要ありません。
「テーマ」を設置したあと、「カスタマイズ」して、ページを設定(投稿)していきます。
このページ設定(投稿)と、ページの組み立ては容易に覚えることができます。
企業アドレス等のサイトは、独自ドメインの設定が可能なレンタルサーバーを利用し、システムをインストールして使うため、ある程度の知識が必要ですが、
個人等サイトや個人ブログなど、アドレス等にこだわらなければ、とりあえずは、wordpress.comで初めてみると良いかもしれません。
一般の無料ブログサイトと同じ感覚ではじめることができます。
飛鳥の裔(一)飛鳥編 http://www.amazon.co.jp/dp/B00N6HHUBG
飛鳥の裔(二)百済編 http://www.amazon.co.jp/dp/B00N6HHUCK

WordPress
WordPress(ワードプレス)というサービス名を耳にした方がいらっしゃるかもしれません。
WordPressは、簡単にいうとブログやホームページを作成・管理するプログラムです。
ところで、会社でHPを運営する目的は、まずは人材採用。
企業に応募する前に、企業HPを見て応募するか否かを判断するケースが増えています。
求職者や求職者の家族に伝える有効ツールです。
次にBtoB向け会社紹介と製品紹介。
BtoBでは、製品を紹介するだけでなく、会社や製品のポリシーをいかに伝えるかが、とても大切です。
3つ目がBtoC向け商品紹介。
商品のポリシーやストーリーを伝え、ファンを作ります。
4つ目が直接販売。
インターネットを使った直販に活用できます。
インターネットの普及に伴い、多くの企業や個人がHPを開設しています。
自社サイトに来てもらうためのSEOで最も有効な対策が更新頻度です。
さて、市販ホームページ作成ソフトは、Adobe社のDreamweaverとMUSE、ジャストシステム社のホームページビルダーなどがあります。
多くの企業HPが業務用のアプリケーションソフトであるDreamweaverで作成されています。
ホームページビルダーは日本語Windowsのみで、OS・機能とも限られています。
MUSEは個人向けアプリケーションソフトの位置付けのようです。
昨今、WordPressが注目を浴びています。
WordPressはブログの作成・管理を得意としますが、HPの作成・管理や、SEOで重要となる更新が容易なプログラムです。
市販ソフトとWordPressの違いですが、Dreamweaverなど市販ソフトのメリットは、デザインの自由度です。
デザインを自由に作成でき、動きのあるサイトをつくることができます。
一方のデメリットは専門知識が必要なこと。
個人向けのホームページビルダーやMUSEでも最低限の知識は必要です。
専門的な知識や経験があれば、ページ作成や更新等の維持管理もできますが、一定レベルの知識がないと単純なページ更新すら困難です。
一方のWordPressは、デザイン等、制限がありますが、HTML等の知識がない人でも更新作業など簡単な維持管理が容易です。
WordPressで検索するとwordpress.org…

恭順と責任回避
先週のつづき
韓国の飲食店など、片手でサービングして、もう片方を背に当てて給仕する人を目にします。
また、韓国のいわゆる時代劇を見ると、手を隠して歩いている場面がよくありますが、いずれも儒教の考え方にある手や足を隠して恭順を示す所作に由来するようです。
相手に恭順の意を示す所作は、上と下を重視する社会につながります。
職制が上位など、優位な立場の人は、(職制ではなく)自分が偉くなったと勘違いし、職制が下位となった人は、自分(という人間が)下位になったと勘違いします。
その勘違いが深刻な問題を引き起こします。まずはパワハラ。
「からくれないNo.69 パワハラ」https://pluxpr.wordpress.com/2015/03/24/
立場が優位な人が(職制等の)権限を越えたハラスメントです。
そして、例えばあるスタッフが立案した内容が、’職制’が上の人の意に沿わないと、その’内容’ではなく、立案した’個人’を問題にします。
’スタッフ’は責任を回避し、自らの考えで行動せず、上司の指示を待ちます。
重大な問題になると、上司もまたさらに上の指示を待ちます。
現場は責任を回避して上の指示を待ち、現場責任者もさらに上の指示を待つため、一向に物事が進まない事態になりかねません。
往々にして見られる現象です。
トラブルが起きたときも同様です。
たとえば、私たち企画会社がイベントを手がけるときにはトラブル対策も検討します。
大きなイベントであればマニュアルを作成します。
トラブルが起きたら、現場でマニュアルに従って処置するので早急に処理できますが、規模が大きくなればなるほど、マニュアルにない’想定外’が起こりえます。
そこで、想定外の事態が起こった場合に、どの分野のトラブルは誰が判断するのかを事前に決めておきます。
早急な対応ができ、また仮に判断を間違えても、その判断が権限の範囲内であれば、その人に委任した関係スタッフ全員の連帯責任で、個人が責任を負うことはありません。
当人は自信をもって決断することができるし、範囲外ならその範囲の責任者に委ねます。
マニュアルは、トップから下位の職制まですべてのスタッフを拘束するのが原則です。
トップが変わった途端に、マニュアルを反故にして権限を揮うようになると、マニュアルが無意味になってしまいます。
(新しいトップの)マニュアルや方針が定まらない状態でトラブルが発生すると、トップが決断を下すまで物事が進まず、どんどん被害が拡大していきます。
倭と百済の交流を描いた小説;アマゾンで入手いただけます。
飛鳥の裔(一)飛鳥編 http://www.amazon.co.jp/dp/B00N6HHUBG
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韓国の接客スタイル
デパートのセールを覗くと店員の数がとても多くて、店員が客数を上回っているコーナーもあります。
ソウルのデパートなど、ちょっと手を伸ばすとぶつかる距離まで店員が近寄ってくることがよくあります。
数十センチ横に張り付かれて、恐怖に感じることすらあります。
今回のセールでも、催事場の陳列台を見ていると売り子が近くまで寄ってきました。
そして、その陳列台を離れるとすぐに離れ、他の陳列台を見始めると、今度は別の売り子が側に寄ってきます。
韓国のデパートの売り場は、多くがテナントによる運営です。
催事場の売り子は、陳列台ごとに異なるテナント社から派遣されたのか、担当している陳列台は接客し、担当外はまったく接客しません。
接客といっても「○○Wの商品が、セールで○○Wです」というような単に値札やPOPに書いてあることをそのまま伝えるだけなので、いなくても良いようなものですが。
本人は接客しているつもりなのかどうか。疑問です。
ところで、飲食店に行くと、片手で給仕をするスタッフをよくみかけます。
右利きであれば、右手でサービングをして、左手は背に当てています。
また、韓国のいわゆる時代劇を見ると、手を隠して歩いている場面を目にします。
これらの手を隠す所作は、韓国特有の作法のようです。
儒教の考え方に、無骨な手や足を隠して恭順を示す所作があり、実は日本でも儒教がちょっとしたブームになったことがあり、手を隠す所作も宮中などで流行したといいます。
紫式部の時代です。
このような’手や足を隠して、恭順の意を表す’作法からサービングしない方の手を背に隠す接客スタイルが生まれたと推察できます。
ちなみに、現代日本では、あらゆる場面で両手を使うのがマナーの基本です。
サービングする側はもちろんのこと、受ける側も両手を使って受け取るのが原則で、何も隠していないことを示す所作に由来するといわれています。
相撲の立会いで、両手を広げる塵手水(チリチョウズ)という動作がありますが、元来は何も隠し持っていないことを指し示します。
かつての日本や欧州のような武士社会、騎士社会において、片手を隠す行為は、武器を隠し持っているという疑義を与えかねません。
そこで両手を見せて、何も隠し持っていないことを示す必要があったのです。
韓国は武士社会ではなかったので、’手を隠す所作’が続いたのでしょう。
日本はもとより、同じ儒教文化をもつ中国でも見られないスタイルです。
書籍紹介
<飛鳥の裔>Kindle版
第1巻 http://www.amazon.co.jp/dp/B00N6HHUBG
第2巻 http://www.amazon.co.jp/dp/B00N6HHUCK