韓国農業は日本依存度が極めて高かった 種苗から農機具まで
韓国の農業は、種苗から農機具まで、日本への依存度が極めて高かった。品種開発の遅れから、韓国が誇る農産物のなかにも日本由来の品種が少なくない。
農機具の日本依存も際立つ。2013年から2018年にかけて韓国で販売された農機のうち、田植え機の4割超、コンバインの約3割が輸入機で、ヤンマーやクボタ、イセキといった日本メーカーが多かった。日本メーカーの市場シェアは3割程度だが、韓国製農機のエンジンの半分は日本製で、自動変速機や電装、制御システムなどの中核部品は日本製が6〜10割を占め、部品がすべて日本製という韓国製農機もあるという。
「反日」の空気が語られる一方で、韓国の農業の足元が日本の技術に支えられてきたという現実がある。その依存の構造を読み解く。
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韓国農業は日本依存度が極めて高かった 種苗から農機具まで(外信記者・佐々木和義)



