韓国、新型コロナ重篤者過去最多に 防疫パス導入でPCR検査も混乱
韓国で新型コロナウイルスの重篤患者が過去最多となった。中央防疫対策本部によると、12月24日の重篤感染者は1083人に上り、前々日の死者も109人と、感染拡大以来はじめて1日の死者が100人を超えた。
韓国政府は2021年11月1日、経済の段階的な回復を図る「ウィズ・コロナ」を宣言して規制を緩和したが、感染が急増し、わずか1か月半で方針を撤回した。12月18日からは私的な集まりを4人以下に制限するなど、行動制限を再び強化した。
加えて、ワクチン接種などを確認する「防疫パス」の導入をめぐっては、PCR検査の現場にも混乱が生じた。感染の波と規制の揺り戻しが、市民生活に負担を強いる状況となった。
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韓国、新型コロナ重篤者過去最多に 防疫パス導入でPCR検査も混乱(外信記者・佐々木和義)



