日韓協力の新局面……通貨スワップ協定で経済を支える
韓国銀行は日本銀行との間で、上限100億ドル・期間3年の米ドル建て通貨スワップ協定を締結した。金融危機の際に外貨を融通し合う枠組みで、8年ぶりの再開となる。
背景には韓国経済の変調がある。2023年の貿易収支は99億7000万ドルの赤字で、対中国貿易の赤字が主因とされる。外貨準備高も前年末を下回り、減少傾向が続いている。
政治面での関係改善に続き、経済・金融の分野でも日韓の連携が進む。通貨スワップは、韓国経済の安定化を支える一つの鍵と位置づけられている。
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日韓協力の新局面……通貨スワップ協定で経済を支える(外信記者・佐々木和義)



