テレワークが続く昨今、商品撮影スタジオを開設しました。

在宅勤務の拡大で通信販売やWEB商談が拡大しました。一部規制が解除されましたが、この傾向は今後も継続すると予想します。
より正確な情報伝達が求められますが、スマートフォン2000万画素時代、商品・製品をスマートフォンで撮影している企業等、多く見られます。

【画像比較−１】
スマホ写真は歪みが生じがちです。
小さい撮像素子で広い範囲を撮影する性質に起因します。
同じ角度から同じ大きさになるように撮影した写真で比べてみましょう。電池ですので電極が写るように撮影しています。
色の違いは使用した照明の色温度の違いです。

スタジオ用一眼レフ；歪曲は殆どありません。

スマホ写真；大きく歪曲しています。

【画像比較−２】
次に解像密度。
商業印刷は300-350dpi(dot per inch)で、パワーポイントも2016から高画質は330dpiとなっていますが、スマートフォンは72dpiが標準です。
300dpi の写真を72dpi にダウンしても画質の劣化は生じませんが、72dpi を350dpi に伸ばすと画質は劣化します。
同じ角度から同じ大きさになるように撮影した写真で比較します。いずれも標準解像度で撮影後、Photoshopで350dpiに変更しています。

スタジオ用一眼レフ；300dpiから350dpi。画質の劣化は認められません。

スマホ写真；72dpiから350dpi。文字がにじんでいます。

あえてスマホ写真を使うケースもあります。
金運商品など、画質を落として詳細をボカすケースが見受けられます。
また、詳細を掲載しないSNS投稿など、画質が低く抑えられていることもあり、利便性を優先させてスマホ写真を使用することがあります。

【他社との違い】
格安写真はWEB用など低解像度、低解像密度で、印刷用は別料金といったケースが多々あります。
加工を施して抽象的にするケースは珍しくありませんが、PLUXの商品写真は商業印刷やWebページ、PowerPointでの使用が前提です。
正確さと必要十分な解像度、解像密度を原則としています。

《撮影料＋補正料》税別・１商品当たり単価

*A4判オフセット商業印刷は1184万画素、ポスター印刷は590万画素が標準です。

 《背景》
A-Type、B-Type、C-Type
白・黒・グレー・濃ブルー・スカイブルー・グリーン・レッド・サンド(オレンジ)・ピンクから選択
但し、スカイブルー・グリーン・オレンジ・赤・ピンクは30cm×30cm以下

E-Typeは白・グレーから選択

※切抜き加工で使用する写真は商品に含まれないカラーの背景を使用します。
※動画の合成は濃い青または緑を背景に使用します。アナログ印刷用スキャナーが青を認識しなかったことに由来します。

《ご利用の流れ》
※お申し込み後、宅配便等で弊社スタジオ宛お送りください。
※到着から４−５営業日以内に撮影し、署名入り圧縮イメージをメールでお送りします。
※ご確認いたいた後、３営業日以内に色調・背景を補正し、データで納品します。お急ぎの方はお知らせください。

※撮影後の商品は原則として宅配便着払いで返送します。
※ご入金は納品前が原則です。
※税金計算書をご入用の際は、事業者登録証と電子税金計算書用アドレスをメールでお送りください。
但し、税金計算書の発行は代金合計３万ウォン以上とします。